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中小企業診断士一次試験対策(財務・会計)平成27年度

1.株主に対する利益還元政策とは、株主に分配される配当や株主優待、そして会社が株主から自社株を買い戻すことをいう

株式の分割とは、一株を分割することであり、株価も分割されるので株主に直接の利益は無い。
記念配当とは、会社の創立などを記念して行われる配当のことであり、株主に直接の利益がある。
自己株式の取得とは、会社が株主から株を買い取ることであり、株主に直接の利益がある。
普通配当の増配とは、配当の支払い金額が前回よりも増えることなので、株主に直接の利益がある。
したがって、答はアである。ただ、株式の分割によって、一株当たりの取引額が上がる場合が珍しくない。

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