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価格.comブロードバンドプロバイダ比較サイトを活用すれば最適のプロバイダを選べます、と紹介したのは良かったのですが、光もモバイルも契約メニューが格段に増えていたので最適のプロバイダを簡単に選べるのか、自分でも検証することにしました。以下はその手順です。

1.上記の価格.comブロードバンドプロバイダ比較をクリックすると、下図のサイトが表示されます。下図はサイトの中段辺りにあります。表の見方ですが、東京都の場合のモバイル(WiMAX/3G/LTE)によるインターネットプロバイダ契約における、最も料金の安いランキングが左の赤枠部分、真ん中の青枠部分が人気ランキング、右端の緑枠部分が割引額の大きいランキングになっています。



2.さて、一番最初に検討するプロバイダを選ぶわけですが、2012年5月30日現在の順位を見てみますと、料金部門の1位から3位までを独占し、人気部門の2位、3位を独占しているDTI(ドリーム・トレイン・インターネット)にするのが妥当です。金額の安い順に並べ、それに人気や口コミ評価の順位と重ねて、総合順位の高い順に検討する方法を採用しても、まず最初に検討すべきプロバイダは文句無しにDTI(ドリーム・トレイン・インターネット)ですから、ここが最適でなければ、価格.COMの評価がおかしいということになります。以上の点を以下の手順で確認してみます。
まず、赤枠をクリックします。



3.表示されたサイトで注目すべきは赤枠1の「回線速度下り:最大40Mbps」の部分と赤枠2の回線機器「Aterm WM3500R」の2つです。回線速度は最大のものを選んだ方が動かない動画を見なくてすみますし、回線機器の性能でパソコンやiPhone、iPadなどが同時に何台接続できるかなどが決まってしまうからです。以上の点を赤枠3の「公式サイト」で確認します。



4.警告のサイトが表示されますが、気にせず赤枠をクリックします。



5.速度的には第一候補に赤枠1の「LTE」表示のプランか「WiMAX2」を選びます。なければ赤枠2の「WiMAX」プランを選んでください。まずは赤枠1をクリックして、表示される「3880円」の部分をクリックします。



6.サイトが表示されましたら、赤枠1の「提供エリア」と赤枠2の「機器詳細」を確認します。まず赤枠1をクリックします。



7.赤枠の「関東」をクリックします。



8.赤枠1のスライド・バーを操作してお住まいの地域を拡大表示させ、赤枠2のどの色かを確認します。サービスが提供されていることが確認できればOKです。



9.次は、赤枠2の「機器詳細」をクリックして



10.デザインも大事でしょうが、赤枠1のバッテリー駆動時間が屋外で使用できる時間数ですので確認し、赤枠2で同時接続台数を確認してください。接続予定のパソコンなどが10台以内で、それらの無線カードが、赤枠2にある「11b/g/n」のいずれかに該当していることも確認してください。滅多にありませんが、該当しない場合には使えませんのでご注意を。



11.LTEサービスが提供されていない地域であったり、LTE端末機器が家庭のパソコンの無線仕様で使えない場合には、赤枠2の「WiMAX」が使えないかを確認してください。ここまでの作業を他のプロバイダや契約メニューごとに繰り返していくことで、最適なプロバイダを見つけることができます。短時間で終わる作業ではありませんが、頑張ってください。


全体的にいえることは、LTEとWiMAXを比べると内容に差はありますが、LTE同士、WiMAX同士ならばどの契約メニューも使用料に差はありません。割引額などの特典に違いがあるだけです。端末機器にも大きな差はありませんが、提供エリアと外で使うならバッテリーの持ち時間、家族全員で使うなら同時接続台数の確認は最低限必要になります。価格.COMの割引額の大きさや順位づけも間違いではなさそうです。正確なところはご自分でお確かめください。

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