MovableType5のインストール方法

「Movable Typeは、全国のCMSとしての導入シェアも全体の約4分の1と、圧倒的な支持を得ています。『インターネット白書』(インプレスR&D発行)では、導入済みまたは導入予定のCMS(商用)として2006、2007年、2008年の3年連続で1位に選ばれています。」(シックス・アパートのサイトより抜粋)という人気のCMS(コンテンツ管理システム)、つまり自サイトのホームページやブログなどの複数コンテンツをまとめて管理できるソフトです。個人的にはWordPressが使い易いと思っていますが、バージョンが5にアップしたのを機に本格的に利便性を検証することにしました。今回は、インストールから初期設定までの備忘録です。

必要な環境は、
Perl 5.8.1 以上、ApacheやWindows IISなどのWebサーバー、MySQLなどのデータベースへのアクセス、DBI、Image::Size、CGI::CookieなどのPerlモジュール



■MovableType5の圧縮ファイルをダウンロードします。


1.ここをクリックして下記のサイトへ移動します。「今すぐダウンロード」をクリックします。







2.「個人無償ライセンス ダウンロードページ」をクリックします。







3.画面の下に移動します。







4.「メールアドレス(必須)」欄に自分のメールアドレスを入力して、「上記に同意してから申し込む」ボタンをクリックします。







5.「MT−5_02−ja.zip(8.68MB)」をクリックします。







6.「ファイルを保存」をクリックするとダウンロードが始まります。








■ダウンロードしたMovableType5の圧縮ファイルをインストールします。


7.GNOME端末を使ってインストール環境を整えます。

[centos@ufuso ~]$  ← centosという名前の一般ユーザでログインしている状態

[centos@ufuso ~]$ su - ← suコマンドでrootになる(-を忘れずに)

Password:  ← rootのパスワード応答

[root@ufuso ~]#  ← rootになった

[root@ufuso ~]# cd /home/tu/Desktop ← ダウンロードしたファイルがあるフォルダ(例示ではDesktop)に移動

[root@ufuso ~]# unzip MT-5_02-ja.zip ← ダウンロードした圧縮ファイルを解凍

[root@ufuso ~]# mv MT-5.02-ja /var/www/html ← 解凍してできたフォルダをあなたのwebフォルダに移動

[root@ufuso ~]# chmod -R 777 /var/www/html/mt5 ← mt5フォルダに書き込み権限を設定




8.あらかじめデータベースを作成しておく必要があります。MySQLを使います。以下、データベース名「mt5」、ユーザー名「user」パスワード「password」の作成例です。

[root@ufuso ~]#  ← rootユーザーになります

[root@ufuso ~]# mysql -u root -p ← MySQLを起動させます
Enter password:  ← rootユーザーのパスワードを入力します
Welcome to the MySQL monitor.  Commands end with ; or \g.
Your MySQL connection id is 60606
Server version: 5.1.45 MySQL Community Server (GPL) by Remi

Type 'help;' or '\h' for help. Type '\c' to clear the current input statement.

mysql> create database mt5; ← mt5という名のデータベースを作成
Query OK, 1 row affected (0.09 sec)

mysql> grant all privileges on mt5.* to user@localhost identified by 'password'; ← データベースを制限無く利用できるユーザーを作成
Query OK, 0 rows affected (0.10 sec)

mysql> quit ← MySQLを終了
Bye
[root@ufuso ~]#
 




9.webブラウザを開き、あなたのwebサイトにある「MT-5_02-ja」フォルダの格納URLを入力してインストールを開始します。下記の例示では「ufuso.jp」というwebサイトに格納した「mt5」フォルダにアクセスするためのURLを入力しています。「・・・準備が整いました」と表示されれば「次へ」ボタンを押して11に進みます。足りないオプションモジュールをインストールする方は10に進んでください。







10.GNOME端末を使ってオプション環境を整えます。cpanを使います。

[root@ufuso ~]#  ← rootユーザーになります

[root@ufuso ~]# perl -MCPAN -e shell ← cpanを起動させます
Terminal does not support AddHistory.

cpan shell -- CPAN exploration and modules installation (v1.7602)
ReadLine support available (try 'install Bundle::CPAN')

cpan> install Mail::Sendmail ← Mail::Sendmailをインストールする場合の例です
Running install for module Mail::Sendmail
  /usr/bin/make install  -- OK ← OKと出ればインストール完了です
※install モジュール名 と入力して使いたいオプションモジュールのインストールを続けます
cpan> quit ← cpanを終了します
Terminal does not support GetHistory.
Lockfile removed.
[root@ufuso ~]#
 




11.8で作成したものを入力します。「データベースサーバ」は例示どおり「localhost」と入力。レンタルサーバーの場合はレンタル会社に確認してください。







12.「次へ」ボタンをクリック







13.使う場合には、お使いのサーバーに合わせて「SendMail」か「SMTPサーバー」を選択してください。







14.SMTPサーバーを選んだ場合は以下の設定も必要です。







15.書き込みができない場合には書き込み権限を設定して、再度11からやり直してください。書き込み権限の設定はmovabletypeフォルダ(例示では/var/www/htmlフォルダ内にある「mt5」)を右クリックして、「プロパティ」をクリック、さらに「アクセス権」をクリック後に全ての欄を「ファイルの作成/削除」か「読み込みと書き込み」にして「中のファイルにアクセス権を適用する」ボタンをクリック後に「閉じる」ボタンをクリックしてください。もしくは7の最終行を入力してください。







16.管理者ユーザーの登録です。「表示名」は公開されるユーザーのニックネームです。







17.ウェブサイトを作成します。テーマやタイムゾーンは後から変更もできます。







18.インストールが完了したら「Movable Typeにサインイン」ボタンをクリックします。







19.ログインした最初の画面です。







20.先ほど作成したウェブサイトにアクセスしてみます。例示のサイトは「見えない話」です。







21.画面右上のアイコンをクリックして、ウェブサイトを再構築してみます。







22.ポップアップ画面が表示されますので「再構築」ボタンをクリックします。







23.完了しましたら、「サイトを見る」をクリックします。







24.サイトが表示されました。「コンテンツを編集」ボタンをクリックして編集画面を見てみます。







25.この画面で記事を作成し公開すれば、あなたのウェブサイト、ブログサイトのできあがりです。








できたてホヤホヤの私のサイトです。デザインはオリジナルです(勉強中なので配布してません。悪しからず)。

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