中小企業診断士一次試験対策(財務・会計)平成27年度

1.原価計算とは、製造原価、売上原価、役務(サービス提供)原価を計算すること

2.総原価とは、原価に販売費と一般管理費を加えた金額

3.原価計算の目的は
(1)債権者、株主、投資家が必要な財務諸表等の資料として提供
(2)経営者が販売価格決定に要する資料として提供
(3)経営者がコスト削減に要する資料として提供

アは、総原価は原価に販売費と一般管理費を加えた金額なので誤り
イは、原価計算の目的は三つあるので誤り
ウは、商業やサービス業にも必要なので誤り
エは、材料費・労務費・経費に分類とは、どのようなものにお金を払ったかにより原価を分類する手法なので、すべて費用の発生を基礎としている。したがって、これが正解

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