職場への出勤にテクシー(自分の両足)を使っていますが、歩くほどに元気になるという時代を過ぎ、歩かない日を設けないと足腰に疲れが溜まるのでバスに乗る機会が多くなってきた今日この頃。ここらでもっといい解決方法はないかと考えてみました。両膝とも変形性膝関節症なので、両膝軟骨の変形を遅らせ、なおかつ地球に優しい生き方をすべく、今回は電動自転車の購入を検討しました。
膝の悪い方は、膝の悪化を遅らせ、その周囲の筋力を衰えさせないために、毎日運動
をしなければなりません。
最良の運動として水泳と自転車
が挙げられていますが、毎日泳げるわけではないので自転車、しかも初老なので電動自転車に白羽の矢が立ったというわけです。
電動自転車最大の長所は、新基準クリア自転車の場合ですが、通常の自転車の3分の1の力で坂道を上れること
です。これまで自転車を降りて自転車を押しながら上っていた坂道も自転車に乗ったままで上れるようになります。
短所は充電をしなければならないこと(2~3時間)、1回の充電で走行できる距離に限りがあること(20~40キロ程度)、庶民には値段が高いこと(5~15万円)
です。しかし、十代の方でも膝に違和感があればすでに膝関節の変形が始まっていますので対策が必要です。膝関節の変形は老化現象なので避けられませんから、老化を遅らせたいのなら毎日膝の運動が欠かせないという結論になります。
私が、
特に老化防止を訴えたいのは、アンチエイジングだと騒いでいる世代にではなく、十代、二十代の若い世代
に対してです。若い世代に対する私の危惧は、老化の早さです。
肉体の成長スピードの速さが下降のスピードにも影響を与えているだけではなく、筋力の低下や関節の稼動範囲の狭さに代表される運動機能の低下、便秘や冷え症に代表される新陳代謝の低下、うつ病に代表されるストレス発散機能の低下が老化を加速させている
ように見えます。花鳥風月を実感できない毎日の生活が自然からもらえる再生パワーも弱めています。体力・気力に自信のない皆さん、通勤通学に、花鳥風月を感じるための自然散策に電動自転車が威力を発揮しますよ。
健康や美容に必要な運動は新陳代謝を向上させる運動ですから、負荷の大きさよりも時間の長さが大事
です。携帯電話でおしゃべりしながらでも続けられる程度の運動で充分ですから電動自転車に乗るだけでも立派に運動になっているわけです。
電動自転車に乗るなら、時間は最低でも1日の合計が20分、理想は1日1時間
です。
電動自転車が買いか否かの判断は皆さんにお任せします。各人の費用対効果でご判断ください。私は、1年ほど様子を見ます。膝が歩く負荷に耐えられなくなるまでまだ余裕がありますし、太極拳で膝の寿命を延ばせるのではないかと期待しているからです。それに、1年待てば電動自転車の値段が半額になっているかもしれませんし。下記サイトで電動自転車の最新情報が得られます。アフリエイト契約をしないと勝手に人様のサイトにリンクを貼ることができないので、契約をしていますが、お買い上げいただかないと私にお金は入ってきませんので安心してご覧ください。
価格やスタイルは大事ですが、盗難保障、故障時のアフターサービス、充電器等消耗部品の値段や耐用年数もしっかりチェックしてください。もちろん、BAA(自転車安全基準)のシールが貼られていることは大前提
です。
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