2012年、骨密度が同年齢比で90%をとうとう切ってしまい、89%まで落ちました。骨量が最大となる20~44歳の若年成人の平均値と比べると87%。これ以上落ちるとボケ老人になる前に転ぶと骨折のボキ老人になり、寝たきり → ボケ老人は避けられません。そこで骨密度を上げる対策に乗り出しました。方法は簡単です。
シリカ(silica)を摂取すること
です。具体的には
シリカの主成分である二酸化ケイ素(SiO2)を含む食品を摂取
します。
骨を強くするならカルシウムじゃないの?と思われる方も多いと思いますが、残念ながらカルシウムではありません。「ケイ素はカルシウムより骨を強くする、米英共同の『フラミンガム研究』から解明」(日経メディカルオンライン)というタイトルからも明らかなように、骨を強くしたいならケイ素なのです。
その他に、「免疫力に影響を与えたり、肌の保湿、骨や髪、爪、コラーゲンの再生・構築・補強・維持を手助けしている」(Wikipedia)効果もあるらしいので、乾燥肌で、髪の毛が薄く、両膝の関節がミシミシ音を立てる私には必需品といえます。
ケイ素が豊富に含まれている食品には、
玄米、あわ、ほうれん草、バナナ、レーズン
などがありますが、「フラミンガム研究」で研究対象となった毎日40ミリグラム以上摂取するグループと同じ効果を得るには、食品からの摂取だけでは困難です。そこで、インターネットで探したところありました。1リットル中に91ミリグラムのシリカ(ケイ素)が含まれている「フィジーウォーター」というミネラルウォーターです。すでに有名な商品らしいので、多くを説明する必要はないと思います。
[csshop service=”linkshare” keyword=”フィジーウォーター” category=”” sort=”-reviews” mode=”embed”]
500ミリのペットボトル1本(150円程度)も飲めば楽にクリアできますので、私はさっそく試しています。さて、効果のほどについては、改めて報告致します。膝のきしみ音がなくなれば本物だと評価します。骨粗しょう症への効果は来年の人間ドックまでわからないので、即効性がなければ報告する機会はないと思います。金欠なので悪しからず。
コメントを残す