1 views

現状

iPhone4の動画は高画質なので、1分程度でも100メガ近い容量になります。10分も撮ればCDにも入らない大容量です。そのため、iPhone4で撮ったビデオをメールに添付して送ったり、CDにコピーしたり、インターネット上に置くなどして相手のパソコンから観てもらうことは困難なのが現状です。

対策

しかし、iPhone4で撮ったビデオの形式をMOVから他の形式に変換すれば、パソコンで観てもらうことが可能になります。以下は、その手順です。iWisoft Free Video Converterを使いますので、インストールがまだの方はこちらを参考にインストールを済ませておいて下さい.

0.下の画像と説明を見ながら、作業を続けてください。※iPhone等でご覧の方は、サイト最下段の「モバイルテーマ」をOFFにしてご覧ください。
iPhone4で撮影したビデオ。MOV形式を再生できるプレーヤーがパソコンに入ってないと再生できません。Windows Media Playerでは再生できません。iTunesをインストールする際に合わせてインストールを勧められるQuick Timeだと再生できます。
1.赤枠1の「スタート」をクリックし、新たに表示された中から赤枠2の「すべてのプログラム」をクリック、さらに表示される中から赤枠3の「iWisoft Free Video Converter」をクリックして、さらに表示された赤枠4の「iWisoft Free Video Converter」をクリックします。

2.赤枠の「Add」をクリックしてください。

3.変換したいファイルをクリックします。

4.赤枠2にクリックしたファイル名が入っていることを確認して、赤枠3の「開く」をクリックします。

5.赤枠1に選択したファイル名が、赤枠2に変換形式が表示されますので、赤枠2を変更する場合には赤枠3をクリックします。

6.今回はWondowsパソコンでビデオ(動画)を観ることが目的ですので、赤枠1の「Common Video」をクリックして赤枠2の「WMV-Windows Media Video(*.wmv)」をクリックして選びます。

7.赤枠1の「Settings」をクリックして手前の画面を表示させ、赤枠2の「Size」を選びます。スムーズに映像を観せるには480×360位が上限だと思います。他のセッティングは特に変更の必要はありません。終わりましたら赤枠3の「OK」をクリックします。

8.赤枠の「Edit」をクリックしてさらに設定を続けます。

9.赤枠1の動画が上下逆になってますが、iPhone4で自分を撮った場合のよくある失敗例です。iPhone4では自動で上下補正をするので気づかないのです。この場合は赤枠2をクリックして上下補正をします。最後に赤枠3の「OK」をクリックします。

10.赤枠の「START」をクリックします。

11.変換が始まりますと奥の画面が、終了しますと手前の画面が表示されます。赤枠の「OK」をクリックします。

12.変換後のビデオファイルが保存されているフォルダが開きます。変換後のビデオファイルを右クリックします。

13.赤枠2の画面が表示されますので、「Windows Media Playerで再生する」をクリックします。

14.ビデオがパソコンで再生されたらOKです。.wmv形式以外のビデオファイルは再生されない場合がありますが、それは必要なコーデックがパソコンに入ってないからです。

15.パソコンで再生できないリスクをゼロにする方法があります。インターネット上に自分のアルバムを作成して、相手にそのアルバムを観てもらう方法です。画面は赤枠の「Picasa ウェブアルバム」に変換したビデオファイルをアップロードして再生させているところです。インターネット上に自分のアルバムを無料で持てますので、写真やビデオを観せたい人に観せたいときに観せたい場所で観せることが出来ます。下記に私のリンクを貼っておきますので、私の下手な弾き語りとPicasa ウェブアルバムに興味のある方はどうぞ。

Picasaウェブアルバムに置いてあるビデオ。インターネットを利用できるパソコンなら、どこらかでも、いつでも観ることが出来ます。家族や親兄弟への近況報告に利用しています。

Picasaウェブアルバムの作り方はこちらで紹介しています。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA