※2015年12月4日現在、Nexus5は完売したようですが、電話料金半額作戦はまだまだ続きます。下図は乗り換え後の私の電話料金です。初月の6月には契約手数料3,002円が含まれています。クリックすると画像は拡大表示できます。
Googleの格安スマホ(Y!mobile)
数年後には定年退職なので、
ボケないためにスマートホンを活用しつつ、毎月1万円近くする電話料金(iPhone5s購入代金の分割代金含む)を4千円以下に抑える
べく、au から Y!mobileに電話会社を変更し、スマートホンもiPhone5sからnexus5に変更してMNPで契約しました。以下は、電話料金半額作戦の内容です。
※スマートホン:略称スマホ。板チョコ型高機能電話機、にしときます
※MNP: (Mobile Number Portability) 電話番号そのままで電話会社を変更すること
電話料金の内訳
電話料金は、通常下記三項目の合計金額で構成されています。
1.機種代金や基本料金
2.データ通信料(インターネット利用料)
3.通話料
です。
ドコモ、au、ソフトバンクの大手キャリアで比較しますと、
料金設定から割引などのサービスに至るまでほぼ同額
で差がありません。したがって、どのキャリアと契約をしたほうが毎月の電話料金が安いのかといえば、
電話をよくかける相手と同じキャリアを選ぶと通話料が無料(午後9時から午前1時を除く)になるので電話料金も安くなる
という結論になります。つまり、
違うキャリアに長電話をする、頻繁に電話をする人ほど電話料金は高い
という結論でもあります。
ドコモ、au、ソフトバンクの新料金プランは長電話族に朗報!
失礼ながら、女性は掛けてきた相手の電話代をまったく気にしないでしゃべり続けることができる生き物です。実家の母親に電話をしようものなら、電話口でも同じ話を何度も聞く羽目になるので、30秒20円の電話代でもバカになりません。そこで、相手の話を途中で遮ることなく、しかし電話代がかさむのを抑えるもっとも確実な方法は
毎月の通話料を定額にすること
です。ドコモ、au、ソフトバンクとも相次いで
他社の携帯電話や固定電話にかけても無料になるプランを新設
しています。具体的には
2年契約で毎月2,916円(税込。67分30秒分の通話料)を支払えばどれだけ長電話をしても追加料金無し
になる新プランです。これにインターネット利用料などを加えた
電話料金全体の月額は機種代を除き最安値で税込み7,020円
となります。価格カルテル以外の理由が見つからないほど、
ドコモ、au、ソフトバンクも金額はなぜか一緒
です。
ドコモ、au、ソフトバンク以外のキャリアで通話料定額プランを探す
iPhone5sでは、通話もインターネット利用もほとんどしなかった私ですが、毎月の電話料金が、機種代込みで毎月1万円弱、機種代を除いた電話料金は6千円強です。なので、新設された通話料定額プランにメリットはありません。そこで、ドコモ、au、ソフトバンク以外のキャリアで通話料定額プランを探してみたところ、1社見つけました。Y!mobile(ワイ!モバイル)です。
購入前のチェックポイントは、日常の生活圏で繋がらないところが無い、電話料金が毎月定額で4千円以下、スマホを失くしても探せるソフトやLINEが使える機種を選べる
の3点です。nexus5は必要なソフトが使えるスマホですし、毎月の電話料金はMNP超おトク祭りというキャンペーンを利用できるので実質(キャッシュバックの3万円を24ヶ月で割った1,250円を4,838円から減額)は毎月3,588円です。ソフトバンクWi-Fiスポットが無料で使えるというおまけ付きでした。
さらには、
一回あたりの通話時間が10分以内なら月300回まで無料というサービスが付いているので、長電話をしない方なら通話料定額プラン(1,080円)には加入せず、機種代も9,800円を一括払いして毎月の電話料金を2,030円に抑えることが可能
です。キャンペーンですので期間限定でしょうが、
PHSをお使いの方や黒電話などの固定電話をご使用の方も含め、あらゆる世代の長電話族の方に最適なプラン
は、現時点ではこれだけです。
コメントを残す