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実現する機能

WindowsのアップデートはMicrosoftから提供されますが、CentOSはいくつもの団体からアップデートが提供されています。様々なアプリケーションも入手できます。しかし、それらの団体からアップデートなどの提供を受けるには設定が必要です。今回は、その設定方法です。

RPMforgeリポジトリ導入手順

[root@ufuso ~]# wget http://dag.wieers.com/rpm/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt ← RPMforge
のGPGキー(真正なソフトであることを検証するキー)をダウンロード
`RPM-GPG-KEY.dag.txt' に保存中

100%[======================================>] 1,672       --.-K/s 時間 0s      

2012-08-31 10:44:47 (40.3 MB/s) - `RPM-GPG-KEY.dag.txt' へ保存完了 [1672/1672]

[root@ufuso ~]# rpm --import RPM-GPG-KEY.dag.txt ← RPMforgeのGPGキーをインストール
 
[root@ufuso ~]# rm -f RPM-GPG-KEY.dag.txt ← RPMforgeのGPGキーを削除
 
[root@ufuso ~]# vi /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo ← rpmforge.repoファイルの作成

[rpmforge]
name=RPMforge RPM repository for Red Hat Enterprise Linux
baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/dag/redhat/el6/en/$basearch/rpmforge/
gpgcheck=1
enabled=0

※「yum install パッケージ名」と入力しても自動でインストールされないので、上記リポジトリを使用して
インストールする場合は、以下のようにコマンドを入力すること
 yum --enablerepo=rpmforge install パッケージ名                          

EPELリポジトリ導入手順

[root@ufuso ~]# wget http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/RPM-GPG-KEY-EPEL-6 ← EPEL
のGPGキー(真正なソフトであることを検証するキー)をダウンロード
`RPM-GPG-KEY-EPEL-6' に保存中

100%[======================================>] 1,649       --.-K/s 時間 0s      

2012-08-31 10:46:32 (41.2 MB/s) - `RPM-GPG-KEY-EPEL-6' へ保存完了 [1649/1649]

[root@ufuso ~]# rpm --import RPM-GPG-KEY-EPEL-6 ← EPELのGPGキーをインストール
 
[root@ufuso ~]# rm -f RPM-GPG-KEY-EPEL-6 ← EPELのGPGキーを削除
 
[root@ufuso ~]# vi /etc/yum.repos.d/epel.repo ← epel.repoファイルの作成

[epel]
name=EPEL RPM Repository for Red Hat Enterprise Linux
baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/6/$basearch/
gpgcheck=1
enabled=0


※「yum install パッケージ名」と入力しても自動でインストールされないので、上記リポジトリを使用して
インストールする場合は、以下のようにコマンドを入力すること
 yum --enablerepo=epel install パッケージ名

2 Replies to “最新ソフト獲得先の追加(RPMforge、EPEL)”

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