Windows10搭載PCに保存したファイルをCentOS7搭載サーバーにコピー(FireFTP)

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実現する機能

Windows10搭載PCからCentOS7搭載のサーバー用途のPCにファイルをコピーするのは簡単ではありません。そこで、FireFTP(ファイヤーエフティピー)をインストールして、初心者にでも簡単にファイル移動やコピーができるようにしました。

事前準備:Windows10 PCにFirefoxのインストール

FireFTPのインストール

1.ここをクリックして画像のサイトを表示させ、「FireFTP」にカーソルを移動させて赤枠の「Firefoxに追加」ボタンを表示させる。それをクリック(画像はクリックすると拡大。以下同じ)
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2.ポップ画面が表示されるので、赤枠の「インストール」をクリック
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FireFTPの使用方法

1.Firefoxをいったん閉じて再度起動させ、赤枠1の「ツール」をクリックし、表示される赤枠2の「Web開発」をクリック。表示される赤枠3の「FireFTP」をクリック
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2.表示される画面の赤枠「アカウントの作成」をクリック
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3.赤枠1の「表示名」欄には適当なアカウント名を入力して「ホスト」欄にはサーバーのURLを入力し、赤枠2にはサーバーにログインできるのユーザー名とパスワードを入力して、赤枠3の「OK」をクリック
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4.赤枠の「接続」をクリックしてFireFTPを起動し、Windows10 PCと CentOS7 PC間でデータのやり取りができるようにする
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5.例示として、MediaWikiをインストールする際に作成してWindows10 PCにダウンロードした「LocalSettings.php」をCentOS7 PCにコピーしてみる。赤枠1の「Downloads」フォルダをクリックし、表示される赤枠2の「LocalSettings.php」をクリックして、コピーするファイルを指定
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6.赤枠1の「LocalSettings.php」に色帯がついているのを確認し、赤枠2の「mwiki」をクリックしてMediaWikiフォルダを開き、赤枠3の「⇒」をクリックして「LocalSettings.php」を「mwiki」フォルダ内にコピーする
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7.「mwiki」フォルダ内に赤枠の「LocalSettings.php」コピーされていることを確認
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8.赤枠1の「LocalSettings.php」がコピーされたことを確認できたら、赤枠2の「切断」をクリックして終了
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以上