
2021年の12月にM1チップ搭載のMac mini(1年保証の付いた中古品)を購入したのですが、サーバー用途での使用は難しかったので返品しました。12月は無料の返品期間が1ヶ月以上あり、M1チップの驚愕の性能を堪能できただけに残念でした。
Mac miniにはディスプレイやマウスやキーボードは付いていませんので、ディスプレイは壊れた自宅サーバーのものを使い回し、マウスとキーボードはBluetoothのやつを購入しました。当然ですが、Mac miniを単体で購入しても動きませんので、ディスプレイ、マウス及びキーボードは必需品です。でも、純正品は高いので手が出ません。互換品は互換でないこともあるので、選ぶのが大変です。金を取るか時間を取るかで買うものが決まりますね。
使用したディスプレイ | 使用したマウス | 使用したキーボード |
困難の理由:多くの有名ソフトウェアがM1チップ搭載PCでは使えないから
必要なのに使えないソフト(私の場合) | 私が必要としている理由 |
VMware Workstation xx Player(無料) | 仮想化ソフト。Windows11やCentOSなどを1台のPCで同時に使うため必要だが、Mac用がそもそも無し。 |
Parallels Desktop(有料) | 仮想化ソフト。有償版しかないので使いたくはないのだが、上記VMwareをも凌ぐ速さと使い勝手の良さで思わず購入してしまったほど。ただし、Ubuntu以外のLinuxは使えない。1年単位で更新なので、来年はVMwareに期待している。現在はM1 Macbook Airで使用中。 |
LibreOffice(無料) | Microsoft Office の代用品。Word、Excelのファイルも問題なく使える(マクロなどの高度な使い方をしなければ)。が、M1には対応していない。IntelチップのMacでは使えるようだ。 |
M1チップ搭載PCでも使えるソフトの一例(私のM1 Mac Book Airから)



コメントを残す