Windowsユーザーがインターネットを利用する際に最も気をつけなければならない点は、
ウイルス、スパイウェア、その他の悪意のあるソフトウェアから自宅のパソコンをリアルタイムで保護
することです。
保護に最低限必要なことは、Windowsのアップデートを毎日行うこととセキュリティソフトによるパソコンの常時監視と侵入防止の徹底化
です。今回は、Windowsのアップデートを毎日行う方法をご紹介します。
以下はインストールの手順と使用方法です。
1.ここをクリックしてWindows Updateのサイトへ行きます。Internet Explorerでサイトを開かないとアップデートができませんのでご注意ください。
2.Windows Updateサイトを開きましたら、赤枠の「設定のチェック」をクリックします。(画像をクリックすると拡大します。以下同)
3.しばらく待つとこの画面になりますので、赤枠の「高速」クリックします。 ここではWindows XP(32ビット)の画面例で説明していきます。
4.この画面で結構待たされます。
5.以下の画面になりましたら、赤枠の「更新プログラムのインストール」をクリックします。
6.ポップアップ画面が表示され、ダウンロードが始まります。その後インストールも自動で行われるので、かなり待ちます。
7.インストールが完了しましたら、この画面が表示されますので、赤枠の「今すぐ再起動」ボタンが表示される場合には、これをクリックします。作成中のデータなどがありましたら、それを「保存」してからクリックしてください。作成中のデータを失わないためです。
8.再起動が完了しましたら、手順の1から2までを繰り返し、この画面になったところで赤枠の「更新プログラムをインストールする時刻を選択します」をクリックします。
9.この画面がポップアップで表示されますので、上段の赤枠「毎日、時刻3:00」をパソコンが毎日起動している時間帯に変更します。設定した時間にパソコンが起動していないと起動している時間帯にプログラムの更新を始めようとしますので、その際は更新するようにしてください。設定が終わりましたら下段の赤枠「OK」をクリックします。
以上です。
※WindowsXPのアップデートは2014年4月8日(米国時間)に終了します。この日以降もXPを使い続けるのは危険だということです。
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