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実現する機能

どんな会社にも必要な道具、それがパソコンとパソコンを動かす基本ソフト(Operating System、オペレーティング・システム。以下、「OS」)です。パソコンとOSで自宅サーバーを構築すると、これが会社の機能を果たします。17万以上するWindows Server 2019 は買えないので、同じ機能を無料のCentOS-Stream 8 で実現することにしました。インストール作業はその第一歩です。
以下は、この作業手順の備忘録です。

事前準備

CentOS-Stream 8.0 の Bootable-DVDを作る
CentOS-Stream 8 のイメージファイルをUSBにダウンロード

CentOS 8 のインストール手順

0.CentOS 8 の入ったUSBやDVDを挿入後にパソコンを再起動させるとインストールが始まります。始まらない場合は、ご自分のパソコンのBIOSのBOOT設定を変更する必要があります。BIOSの設定方法はパソコンによって違いますので、ネットなどで調べてください。

1.赤枠の「Install CentOS Stream 8-stream」を選んで(=上矢印キーを押して白表示させること)「Enter」キーを押します。画面を見て、矢印キーやマウスで項目を選択しながらインストールできるグラフィカルインストールで説明します。(画像をクリックすると拡大表示されます。以下同じ)

2.赤枠1の「日本語」をクリックで選択して、赤枠2の「続行」をクリック

3.赤枠の「インストールソース」をクリック

4.赤枠の「isoファイル」をクリック

5.赤枠1の「▼」をクリックして、赤枠2にisoファイルの入ったUSBを表示させます。

6.赤枠1に表示されるisoファイルをクリックして、赤枠2の「完了」をクリック

7.赤枠1にisoファイルが表示されていることを確認して、赤枠2の「インストール先」をクリック

8.インストール先のハードディスク赤枠1のように「レ」が表示されるまでクリックし、フォーマットが必要な場合には赤枠2の「カスタム」を選択して赤枠3の「完了」をクリック

5.表示される画面に、赤枠の「不明」などの表示があればクリック

6.赤枠の「ー」をクリックして、現在の設定をすべて削除

7.赤枠の「ここをクリックすると自動的に作成します」をクリック

8.赤枠の設定で問題があれば、個別にクリックをして修正画面を開きます。問題がなければ赤枠はありませんが左上の「完了」をクリック

9.赤枠1の設定にエラーがないことを確認して、赤枠2の「ソフトウェアの選択」をクリック

10.赤枠1の「サーバー」用途を選んだ例で説明します。赤枠2の「完了」クリック

11.この画面になりましたら、赤枠をクリックしてrootのパスワードを設定します。

12.赤枠1にパスワードを設定入力して、赤枠2の「完了」をクリックします。パスワードはメモして忘れないように。同時に知られないように注意を。

13.赤枠1の「ユーザーの作成」をクリックし、ユーザーIDとパスワードを設定します。完了しましたら、赤枠2の「インストールの開始」をクリック

14.この画面になりましたら、赤枠の「システムの再起動」をクリック

15.再起動後、この画面になりましたら赤枠の「ライセンス情報」をクリックします。

17.赤枠1の「ライセンス契約に同意します」にチェックを入れて、赤枠2「完了」をクリック

18.赤枠の「設定の完了」をクリック

19.ログイン画面が表示されましたら、赤枠のユーザー名をクリック(tuは例示)

20.画面が変わったら赤枠1にパスワードを入力して、赤枠2の「サインイン」をクリック

21.ログインに成功しますと下図の画面になりますので、赤枠1の「日本語」に「レ」が付いていることを確認し、赤枠2の「次へ」をクリック

22. 赤枠の「日本語(かな漢字)」に「レ」ついていることを確認して、表示されてませんが、「次へ」をクリック

23.赤枠1の「位置情報サービス」はオフにして、赤枠2の「次へ」をクリックします。

24.各種設定は完了です。「CentOS Stream を使い始める」をクリック

25.ネットの接続を確認するので、この画面は赤枠の「×」をクリックして閉じます。

26.赤枠の「アクティビティ」をクリック

27.表示される赤枠の「firefox」のアイコンをクリック

28.この画面が表示されるとネットに接続されていないので、赤枠の「∨」をクリック

28.表示される画面から、赤枠の「有線オフ」をクリック(無線の場合はwifiをクリック)

28.表示される画面から、赤枠の「有線設定」をクリック

28.赤枠の「歯車のアイコン」をクリック

28.この画面が表示されたら、赤枠1の「自動接続する」をクリックして、赤枠2の「適用」をクリック

28.赤枠1が接続済みであることを確認して、赤枠2の「×」をクリック

28.この画面に戻るので、赤枠の「再試行」をクリック

28.CentOSのウェブ画面が表示されたら、ネット接続は成功しているので、updateを急いでください。


以上です。

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