胸の違和感(もやもや、圧迫、ドキン、ズキン)、息苦しい、フラフラするという症状

がひどくなってきたので、不整脈の悪化を懸念して病院へ行ったところ、案の定ひどくなっていました。しかし、今回も

心拍数は正常範囲の50~100回/分、期外収縮が20000回/日以下

でしたので治療の必要は無しとの診断でした。ちなみに数値は脈拍が56回/分、期外収縮が500回/日でした。

不快な症状が我慢できないなど、日常生活に支障が出る場合には治療対象

になるらしいのですが、症状を抑えるだけなので、副作用や裏に別の病気が進行している場合も考え、安易には勧めないとのことでした。そこで、今回は治療が必要な不整脈について整理してみました。

不整脈以外に症状が無い場合は薬で治療

します。治療は三種類有り、

不快感を我慢できない場合には抗不安薬

で様子を見ますが、

脳の働きを抑える薬なので、眠い、物忘れ、依存中毒などの副作用

があります。

1分間の心拍数が120を超える場合には抗不整脈薬

で様子を見ますが、

心臓の働きを抑えるので、不整脈の症状が逆に悪化したり、下痢などの様々な副作用

があります。

1分間の心拍数が40を下回る場合には血栓を防ぐ抗凝固薬

で様子を見ますが、

血をさらさらにする薬なので血が止まりにくいという副作用

があります。

しかし、

めまいや失神、息苦しさや脱力感で歩行に支障が出るようであれば薬以外の治療も必要

です。

具体的にはペースメーカーの埋め込み手術やアブレーション(神経を焼いて破壊)手術

ですが、

心臓手術は有名な病院ではなく経験豊富な医師を選ぶことが肝要

です。

結論としては、

不整脈と上手に付き合いながら悪化させない生活をすること

以外に方法はありません。不整脈と上手に付き合うとは、

心臓を疲れさせない

ことです。心臓を疲れさせないということは、

太らない、でも運動はして栄養のあるものを何でも食べる

ことです。また、

高血圧を予防し血管も詰まらせない

必要がありますので、

薄味になれて、禁煙して酒は少なく、ストレスは発散

してください。これが無理難題だと思う方は、

症状が出たり悪化したら必ず病院で検査

してください。

本当に怖いのは不整脈を悪化させると出てくる病気

なのです。

不整脈を改善したいなら

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