骨粗鬆症（こつそしょうしょう）の自己診断

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寝たきりの原因は、第1位が脳卒中、第2位が老衰ですが、驚くべきことに第3位は骨折（骨粗鬆症が原因の）

です。誰もが寝たきりの人生に転落したくはないはずですが、実際には多くの方が寝たきりを目指した日常生活を送っています。

骨粗鬆症もまた生活習慣病だから

です。

使わない部分は衰える、これが人の体の宿命

です。骨も大いに使ってあげてください。そうすれば、あなたの意のままに骨も動きます。

財団法人骨粗鬆症財団 (Japan Osteoporosis Foundation)によると、

「骨粗鬆症（こつそしょうしょう）とは、長年の生活習慣などにより骨の量が減ってスカスカになり、骨折をおこしやすくなっている状態、もしくは骨折をおこしてしまった状態のことをいいます。」

骨粗鬆症という病気に対処するために財団まで作るのは大袈裟だと思われるかもしれませんが、

今や風邪と同じくらい誰でも骨粗鬆症になる時代

なのです。

人の骨は18歳頃をピークに減っていく一方ですから、誰も骨粗鬆症から逃れることはできません。しかし、その進行を遅らせることはできます。下表の問診に答えるとあなたの骨の具合をチェックできます。骨粗鬆症対策に役立つのではないかと思い作成してみました。チェックの方法は、該当する質問欄の右にある四角をクリックすればOKです。