父は家族全員を忘れましたが、今日も楽しく生きています。

2015.04.14の絆(きずな)

4月13日(月)に退院。約1月の入院だった。発熱の原因は、自力で尿を出せないため逆流した尿で腎臓が炎症を起こすからとの診断。次は4月27日(月)に通院し、カテーテルの交換と薬をもらう予定。月1~2回の通院がまた始まる。オヤジのお喋りは快調で、入院中はナースステーションで車椅子に座らされていたらしい。アイドル並の待遇だったとか。ボケても女好きは変わらないようだ。

認知症かも!?と心配になったら

認知症患者の「家族がつくった認知症早期発見の目安」で認知度チェックを。(出典元:公益社団法人認知症の人と家族の会

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2 Replies to “大好き父ちゃん、ボケたけど”

  1. 2015.02.23の絆(きずな)

    オヤジ:(オレに気づいて右手を上げながら)「大きくなったな

    オレ:「大きくなったよ

    オヤジ殿は大事なとこに管を刺したまま本日退院。思い出してもらえることが、これほど嬉しいものだとは思わなかった。でも、オヤジの中のオレは果たして何歳なんだろう。57のお爺なんだけど。

    「オレはアンタからたくさんのことを学ばせてもらっている最中だ。これからもよろしく頼むぜ、オヤジ殿」

  2. 2015.04.07の絆(きずな)

    3月に退院したと思ったら、4月には再度入院。発熱の原因は尿路感染らしいとのことだが断定できず。尿道カテーテルを抜くと熱が出るので、自力で排尿できるもカテーテルは挿入したまま。抜けないと医師は言うが、抜いてもらわないと介護に支障が出る。

    オヤジはお礼を言うのが上手だ。ボケても人間関係の極意だけは忘れていない。
    「ありがとう」は最高に素敵な言霊(ことだま)だ。

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