風邪などで体調を崩すと必ず咳と痰(たん)が出るという方
は、あの世への帰り支度を始めた方がいいでしょう。こういう方は、
日頃から階段を上ると息切れがする
はずです。そして多くの方が
喫煙者
です。健康に不安もなく、病院へ行ってもどこも悪くないと言われる方が多いのですが、残念ながらこの時点で
COPD(慢性閉塞性肺疾患)患者
の仲間入りです。
さらには、
毎日のように咳や痰(たん)が出るという方
は、あの世への帰り支度を終わっておくべきです。こういう方は、
歩くだけで息切れがする
はずです。
運動もしないのに胸板が厚くなってきた
とか、
ダイエットもしないのに体重が落ちて肥満とおさらばできた
と喜んでいらっしゃる方は特に危険です。この時点で病院へ行くと、COPD(慢性閉塞性肺疾患)と診断されますが、すでに
重症
です。私がそうですから間違いありません。
私は、タバコは吸いませんし、咳や痰は風邪のときだけですが、徒歩での出勤時に時々喘鳴(ぜんめい=呼吸に合わせて出るヒューヒューという音)が出るのを放置していたため、ある日突然COPD(慢性閉塞性肺疾患)と診断されてしまいました。半年ジョギングを続けても、息切れがして距離もスピードも伸びない状態だったので、変だなとは思っていたのですが、歳のせいだろうと安易に考えていました。それが仇となりました。
私も含めて、
COPD(慢性閉塞性肺疾患)患者の行く末は寝たきり
老人です。
肺炎や心不全などで死にやすい
状態になりますから寝たきりは長く続かないでしょうが、人並みに生きて人生を楽しみたいと思うのなら対策が必要です。
すでにCOPD(慢性閉塞性肺疾患)と診断された方は、
主治医の先生に相談をして運動メニューを作成し実行
してください。ここでは、階段を上ると息切れがする程度の方向けに対策をご紹介いたします。無謀にも完治を目指す私の方法でもあります。最も大事なことは呼吸法のマスターです。医療機関では腹式呼吸と口すぼめ呼吸を患者さんに勧めていますが、
完治を目指すなら気功の実践
を私はお勧めします。
腹式呼吸に加え自然治癒力高める
ことで文字通り「快気」できるからです。それだけではなく、
ストレッチにもなりますし筋力もついてきますので心肺能力が向上
し、
ストレスや欝(うつ)の解消
にもなります。
ところで、医療機関では
毎日歩く
ことも勧めています。私は、変形性膝関節症で両膝が腫れて痛いので満足に歩けませんが、気功だけでも充分な成果は得られると期待しています。
期待どおりかどうかについては後日ご報告できると思います。
COPD(慢性閉塞性肺疾患)の予防情報
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