※まだ1年前の記事ですが、低価格で高機能な商品が国産品でも続々登場しています。紹介した私も、3千円未満の国産品を愛用していますが、風切音の中で使う場合が多い方には「JAWBONE ERA Bluetoothワイヤレスヘッドセット」はお奨めです。
iPhone4などのスマートフォンが不便なのは、ハンズフリーで電話に出ることができないことです。私も1年以上物色していましたが、これというものを探せませんでした。が、やっと見つけました。
今回お薦めしたいのはJAWBONE ERA BluetoothワイヤレスヘッドセットとJAWBONE ERA ICON 骨伝導Bluetooth ヘッドセットの二品。最近日本でもiPhone付属のイヤフォンではなく耳飾りのように両製品を使っている人を見かけるようになりましたが、米国ではすでに一般的な光景のようです。それでは、ワイヤレスヘッドセットとして使うだけではもったいない多機能を以下でご紹介します。
■一番目の写真がJAWBONE ERA Bluetoothワイヤレスヘッドセットで、二番目以降はJAWBONE ERA ICON 骨伝導Bluetooth ヘッドセットです。説明にはJAWBONE ERA Bluetoothワイヤレスヘッドセットだけの機能もありますので、商品個々の詳細は写真をクリックしてご確認ください。
■当然ハンズフリーなのですが、携帯電話でよく見かける有線のものではありません。無線です。Bluetooth(ブルートゥース)なので車の窓を開けていても雑音や風切り音に邪魔をされるということがありません。iPhoneで直接電話をするより雑音が入らないくらいです。
■軍事目的で開発されたワイヤレスヘッドセットなのでうるさい場所が得意。ワイヤレスヘッドセットに付属する2箇所の音声マイクと骨伝導マイクを使用してノイズを除去し、しかも周囲の環境音に応じて自動的にボリュームを調整します。
■ヘッドセットの常識を覆す音質の良さも売りです。A2DP(Advanced Audio Distribution Profile)と呼ばれるBluetooth通信上で高音質で音楽データを伝送し、ワンセグ音声にも対応してますので、iTuneやワンセグテレビも高音質で楽しめます。
■タップタップ技術で電話に出る・切るがワイヤレスヘッドセットを2回タップするだけでOK。また、耳に装着していないときに着信があった場合に本体を2回振って応答したり、4回振ってペアリングモードにするなど、ユニークな操作方法を提供してくれます。
■マルチポイント技術に対応しているため、常に2つの携帯電話への応答に使えます。iPhoneと携帯電話の2台を使い分けている方にはひとつのワイヤレスヘッドセットで2台に応答で切るので便利です。また、最大8台までのBluetooth対応機器の設定を保存しておくことができるので使うたびに設定し直す必要がありません。(JAWBONE ERA Bluetoothワイヤレスヘッドセットのみの機能)
■インターネットに接続できるパソコンがあれば、Jawboneウェブサイト上からさまざまなアプリケーションをインストールして自分仕様にカスタマイズができます。ボイスナビゲーターの変更、ワンボタンダイヤルの設定、「発信者ID通知」機能の設定などが可能です。アップデートを繰り返し、ERAを常に最新の状態に保つことができます。
■バッテリー残量や発信者の電話番号や発信者の名前(MyTALKでの設定が必要)など、便利な情報を音声でユーザーにアナウンスしてくれます。通話中にワイヤレスヘッドセットのバッテリー残量が減ってきたときは、バッテリーが切れる前に音声で教えてくれます。
■ワイヤレスヘッドセットのバッテリー残量をiPhoneやBlackBerryの画面上に常時表示することができます。※BlackBerry ではアプリのインストールが必要です。Android 向けは現在開発中です。
■写真をご覧になれば一目瞭然ですが、ずっと耳にかけていることを前提にしたデザインの良さも従来のワイヤレスヘッドセットにはない斬新さです。
■日本製には無い高機能なので、お値段も1万円を超えていますが、買って後悔はしない逸品だと思います。
YouTubeにプロモーションビデオがありましたので、機能と使いやすさをご自分の目でご確認ください。
ワイヤレスヘッドセット今日の価格情報
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