中小企業診断士一次試験対策(財務・会計)平成27年度問題

1.本店集中計算制度とは、支店相互間の取引であっても各支店は本店勘定を使って本店と取引したものとして記帳する制度。支店の取引把握が容易

実際の仕分けは
A支店 (借)本 店 200,000  (貸)現 金 200,000
B支店 (借)現 金 200,000  (貸)本 店 200,000
本 店 (借)B支店 200,000  (貸)A支店 200,000
よって、エが正解

2.支店分散計算制度とは、支店間の取引は各支店の帳簿にのみ記帳する制度。支店単位での業績把握が容易

実際の仕分けは
A支店 (借)B支店 200,000  (貸)現 金 200,000
B支店 (借)現 金 200,000  (貸)A支店 200,000
本 店          仕訳を行わない

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