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■概要
メールの送受信を外部から行う場合、ユーザ名やパスワードが盗聴される恐れがあるため、メールサーバー間の通信内容を暗号化しています。しかし、暗号化されるのはここで設定するメールサーバーとメール作成者間のみで、メールの送り手と受け手の間がすべて暗号化されるわけではありません。
※メールサーバー構築済であることが前提です。 |
■サーバー証明書作成
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■Postfix設定
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ポート465番のOPENルーター側の設定でポート465番をOPENする。 ※ルーターの設定は各ルーターのマニュアルまたはメーカー別ルーターポート開放手順を参照 ポートチェック【外部からポート開放確認】で「host名」にサーバー名(例:ufuso.dip.jp)、「port番号」に465と入力して「ポートチェック」ボタン押下し、「ホスト=ufuso.jp ポート=465 にアクセスできました。」と表示されることを確認。 |
ポート995番(POPの場合)または993番(IMAPの場合)のOPENルーター側の設定でポート995番(POPの場合)または993番(IMAPの場合)をOPENする。 ※ルーターの設定は各ルーターのマニュアルまたはメーカー別ルーターポート開放手順を参照 ポートチェック【外部からポート開放確認】で「host名」にサーバー名(例:ufuso.jp)、「port番号」に995(POPの場合)または993(IMAPの場合)と入力して「ポートチェック」ボタン押下し、「ホスト=ufuso.jp ポート=995(POPの場合)または993(IMAPの場合) にアクセスできました。」と表示されることを確認。 |
■メールサーバー確認
・内部で同一ユーザ同士でメールの送受信 ・内部で他ユーザ間でメールの送受信 ・内部で外部(プロバイダのメールアドレス等)との送受信 ・内部で携帯との送受信※ ※携帯はドメイン指定受信等でメールサーバーからのメールが拒否されないようにしておくこと |
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