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CentOS 7.0でメールソフトを使う(Evolution)

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実現する機能

自宅にCentOS 7.0 で Mail Serverを構築(Postfix+Dovecot)し、SquirrelMailで送受信していましたが、CentOSに付いてくるEvolutionを使ったことが無かったので利用してみました。今回はその備忘録です。

Evolutionのインストール

[root@ufuso ~]# yum -y install evolution ← Evolutionのインストール

Evolutionの設定

(1)赤枠1の「アプリケーション」をクリックして表示される一覧から赤枠2の「オフィス」をクリック、それで表示される一覧から赤枠3の「Evolution」をクリックします。

(2)赤枠1の「編集」をクリックして表示される一覧から赤枠2の「設定」をクリックします。

(3)赤枠1の「メールのアカウント」をクリックして表示される画面から赤枠2の「追加」をクリックします。

(4)赤枠の「進む」をクリックします。

(5)赤枠1にメールで使う送信者名とメールアドレスを入力し、赤枠2の「進む」をクリックします。例示は、構築したメールサーバー(ufuso.dip.jp)のユーザー(tu)を追加します。もちろんyahoogoogleやhotmailのメールアドレスを登録することもできます。

(6)赤枠1に受信メールサーバー名を入力して、赤枠2の「進む」をクリックします。

(7)赤枠の「進む」をクリックします。

(8)赤枠1に送信メールサーバー名を入力して、赤枠2の「進む」をクリックします。

(9)赤枠1に自動入力された名称を必要なら変更して、赤枠2の「進む」をクリックします。

(10)赤枠の「適用」をクリックして、設定を保存します。

(11)赤枠1にメールアドレスが登録されていることを確認して、赤枠2の「閉じる」をクリックします。

(12)9の赤枠1で自動入力されていた名称がここで使用されます。

(13)赤枠1の「新規」をクリックしてメールを作成します。赤枠2の差出人はあえて自前で構築したメールサーバーのユーザーtuとし、赤枠3の宛先を私のyahooメール、Googleメール、マイクロソフトのHotmail、auのスマホメールとし、赤枠4の「送信」をクリックします。

(14)赤枠1のメールを代表して開封しますと、赤枠2のように自前のメールサーバーから無事送信できたことが確認できます。

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