トラブルの内容(Incident)
漢字入力ができない。CentOS 8 をインストールしたら、できるはずの漢字入力がなぜかできませんでした。
以下、その解決策の備忘録。
事前準備
GNOME端末でviコマンドを使う方法を理解しておくこと。以下の記述ではGNOME端末を表示しています。紫色はキーボードから入力するコマンド(コピペした方が楽ですが、コマンドは覚えられません)、緑はコマンドや処理内容の説明、白は自動表示する部分、赤は注意書きです。
解決方法(How to solve)
1 かな漢字入力の設定手順
#ユーザーをrootに変更 [tu@ufuso ~]$ su – #rootのパスワードを入力(入力内容は表示されない) パスワード: #かな漢字入力に必要なソフト(kkc)を検索 #検索したソフトをインストール 完了しました! #PCを再起動 |
2 かな漢字入力の設定手順
(1)赤枠1の「アクティビティ」をクリックし、表示される一覧から赤枠2のアイコンをクリック。さらに表示される一覧から赤枠3の「設定」をクリック。
(2)赤枠1の「Resion&Language」をクリックし、表示される赤枠2の「+」をクリック。
(3)表示される一覧から「日本語(かな漢字)」をクリック。
(4)赤枠の「追加」をクリック。
(5)かな漢字入力にするには、赤枠1の「ja」をクリックして、表示される一覧から「日本語(かな漢字)」をクリック。
(6)赤枠1に「あ」が表示されていれば漢字変換できる。
(7)キーボードからもかな漢字モードに変更できる。方法は、キーボードの左の赤枠を押しながら右側の赤枠を押す。
(8)すると、赤枠の表示が出るので、切り替えができる。
以上
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