7,678 views
実現する機能
WindowsのアップデートはMicrosoftから提供されますが、CentOSはいくつもの団体からアップデートが提供されています。様々なアプリケーションも入手できます。しかし、それらの団体からアップデートなどの提供を受けるには設定が必要です。今回は、その設定方法です。
RPMforgeリポジトリ導入手順
[root@ufuso ~]# wget http://dag.wieers.com/rpm/packages/RPM-GPG-KEY.dag.txt ← RPMforge のGPGキー(真正なソフトであることを検証するキー)をダウンロード `RPM-GPG-KEY.dag.txt' に保存中 100%[======================================>] 1,672 --.-K/s 時間 0s 2012-08-31 10:44:47 (40.3 MB/s) - `RPM-GPG-KEY.dag.txt' へ保存完了 [1672/1672] [root@ufuso ~]# rpm --import RPM-GPG-KEY.dag.txt ← RPMforgeのGPGキーをインストール [root@ufuso ~]# rm -f RPM-GPG-KEY.dag.txt ← RPMforgeのGPGキーを削除 [root@ufuso ~]# vi /etc/yum.repos.d/rpmforge.repo ← rpmforge.repoファイルの作成 [rpmforge] name=RPMforge RPM repository for Red Hat Enterprise Linux baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/dag/redhat/el6/en/$basearch/rpmforge/ gpgcheck=1 enabled=0 ※「yum install パッケージ名」と入力しても自動でインストールされないので、上記リポジトリを使用して インストールする場合は、以下のようにコマンドを入力すること yum --enablerepo=rpmforge install パッケージ名 |
EPELリポジトリ導入手順
[root@ufuso ~]# wget http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/RPM-GPG-KEY-EPEL-6 ← EPEL のGPGキー(真正なソフトであることを検証するキー)をダウンロード `RPM-GPG-KEY-EPEL-6' に保存中 100%[======================================>] 1,649 --.-K/s 時間 0s 2012-08-31 10:46:32 (41.2 MB/s) - `RPM-GPG-KEY-EPEL-6' へ保存完了 [1649/1649] [root@ufuso ~]# rpm --import RPM-GPG-KEY-EPEL-6 ← EPELのGPGキーをインストール [root@ufuso ~]# rm -f RPM-GPG-KEY-EPEL-6 ← EPELのGPGキーを削除 [root@ufuso ~]# vi /etc/yum.repos.d/epel.repo ← epel.repoファイルの作成 [epel] name=EPEL RPM Repository for Red Hat Enterprise Linux baseurl=http://ftp.riken.jp/Linux/fedora/epel/6/$basearch/ gpgcheck=1 enabled=0 ※「yum install パッケージ名」と入力しても自動でインストールされないので、上記リポジトリを使用して インストールする場合は、以下のようにコマンドを入力すること yum --enablerepo=epel install パッケージ名 |
EPELリポジトリ導入手順の
/etc/yum.repos.d/epel.repoの内容が
rpmforgeになってます。
ご指摘ありがとうございます。
訂正させていただきました。