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実現する機能
YouTubeの動画はダウンロードできなくなってますが、FlashPlayerが必要なサイトを見たり、職場のパソコンとブックマーク(お気に入り)を自動で同期してくれたりと、何かと便利なのでGoogle Chromeをインストールしました。
Yumリポジトリの作成
[root@ufuso ~]# vi /etc/yum.repos.d/google.repo ← google.repoというファイルを yum.repos.dフォルダ内に作成し、下記を入力(コピペで) [google64] name=Google - x86_64 baseurl=http://dl.google.com/linux/rpm/stable/x86_64 enabled=0 gpgcheck=1 gpgkey=https://dl-ssl.google.com/linux/linux_signing_key.pub |
YUMでGoogle Chromeをインストール
[root@ufuso ~]# yum --enablerepo=google64 install google-chrome-stable ←Google Chromeの最新安定版をダウンロード&インストール Installed: google-chrome-stable.x86_64 0:7.0.517.44-64615 Complete! ← インストール成功 |
YUMでGoogle Chromeの起動
1.Scientific Linux6のデスクトップ画面左上の赤枠1の「アプリケーション」をクリック、表示される項目から赤枠2の「インターネット」をクリックし、表示されるアイコンの一覧に赤枠3の「Google Chrome」アイコンがあることを確認してそれをクリックし、Google Chromeを起動させます。(図をクリックすると拡大。以下同)
2.「Google Chromeを既定のブラウザにする」には最初からチェックが入っており、「使用統計データや障害レポートを自動的にGoogleに送信する」にはチェックが入っていないので、それぞれ自由に変更して赤枠の「Google Chromeを起動」ボタンをクリックします。
3.Googleのメールアドレスが必要なので、持っていれば赤枠内に入力をして「ログイン」ボタンをクリックします。メルアドが無ければ登録した方が何かと便利です。気乗りしなければ、「今回はスキップ」をクリックしてください。
4.Google Chrome以外のブラウザですでにブックマークを使っている場合には赤枠1をクリックします.Googleのブックマークをすでに使っている場合には赤枠2をクリックします。
5.下図は、上図で赤枠1をクリックした場合に表示される画面です。赤枠1でインポート元のブラウザを指定し、(例示ではFireFxo)、赤枠2でインポートする項目を選択し、赤枠3の「インポート」ボタンをクリックします。
6.すでに他のパソコンでGoogle chromeにXmarks Bookmark Syncを使っている場合には、自動的にブックマークがパソコン間で同期されます。例示では、私が職場で使用しているブックマークに、自宅パソコンのブラウザが同期されました。
以上です
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